ブラックジャックのルールを超簡単に解説!初心者でも簡単に流れと基本攻略

オンラインカジノで人気のあるゲームに「ブラックジャック」があります。カジノというと運が勝敗を左右するゲームが多くなっていますが、ブラックジャックは3枚目のカードに対するプレーヤーの読みと判断がポイントになります。

ブラックジャック徹底解説 ルールまとめ

●ゲームのルール

ブラックジャックはプレーヤーとディーラーとの1対1の勝負です。ゲーム自体は手持ちカードの合計数字の大きい方が勝ちというシンプルなものです。ただし、大きければ良いということにならないのがこのゲームの面白さです。

1.カードの数字のカウント

カードの数字は2は2、5は5とカウントされますが、絵札は全て10となります。そして、「A」は1と11のどちらでも、プレーヤーが自由に決められるのがミソです。

2.目標は21

手持ちカード(ハンド)の合計数字は21が最強であり(ブラックジャック)、21に近い数字が勝ちになります。ただし、数字の合計が22以上になると、その時点で負けとなります。両者が同じ数字の場合はプッシュ(引き分け)です。

3.基本配当

  • 勝ち:2倍
  • ブラックジャック:2.5倍

1ドルをベットすると2ドルになって戻るため、1ドルが儲けになり、ブラックジャックになると1.5ドルの儲けです。引き分けはベット額がそのまま返還されます。

ゲームのポイントになるのが、プレーヤーのアクションです。カードを追加(ヒット)するのか、追加を停止(スタンド)するのか、アクションを的確に判断して勝ちを導くのがブラックジャックの醍醐味です。

●ゲームの進行

ゲームは以下の手順で進めます。

  1. 最初にプレーヤーがベット(チップの提出)します。
  2. ディーラーが自分とプレーヤーにカードを2枚ずつ配ります。その際、ディーラーのカードは1枚だけ見えるように置きます(アップカード)。
  3. プレーヤーがアクションを決めます。
  4. アクションの後、ディーラーが追加のカードを引きます。
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最初に2枚のカードを配った時点で、ディーラーかプレーヤーのいずれかがブラックジャックになっているとブラックジャックの勝ちとなり、ゲームが終わります。また、プレーヤーがヒットした時にハンドが22以上になると、プレーヤーの負けとなります。

●プレーヤーのアクション

プレーヤーのアクションの例として、以下があります。

例1
①手札の合計値が「6」
どんなカードが来てもバーストしないのでヒットします。
②「J」が来たため、手札の合計値が「16」
ここでヒットするとバーストの危険があるため、スタンドを検討します。ただ、ディーラーのアップカードが「10」前後だった場合は、再度ヒットした方が得策です。

例2
①手札の合計値が「12」
10以上のカードが来なければバーストしないので、迷わずにヒットします。
②ヒットしたカードが「A」
「A」は「1」か「11」かを選択できます。「11」だとバーストするので、「1」としてカウントしますが、合計値が「13」で変わりがないため、もう一度ヒットします。

例3
①手札の合計値が「8」
迷わずヒットします。
②ヒットしたカードが「A」
手札の合計値が「19」と高い数値になったため、スタンドします。

ブラックジャックまとめ

オンラインカジノには様々なゲームがありますが、その多くはルーレットやバカラのように運や感が勝敗に大きな影響をもたらすゲームです。ところが、中にはプレーヤーの判断力と度胸が重要となるゲームがあり、それが「ブラックジャック」です。
シンプルなルールなのに奥が深い。オンカジをやるのであれば、ぜひ試してみていただきたいですね。