ギャンブルで失うもの第1位は?ギャンブルはやらない方がいい
【投稿者コラム】
私は大学を卒業後、会社に入社してから約10年4ヶ月が経ちます。
今回はギャンブルについての体験談などについて書かせていただきたいと思います。
パチンコにハマったギャンブル依存家系の私
私の家族は競馬やパチンコを昔からやっている家系であります。特におばあちゃんはかなりのギャンブル好きで、パチンコを何十年もやってきたそうです。その影響もあり、私の父も当然のように昔からパチンコをやっていたそうです。
このような家系であり、私もギャンブルというものに抵抗はありませんでした。18歳になったとき、自然に父とパチンコ屋に行くようになりました。
最初はあまりパチンコの面白さはわからず、ただお金が増えるかもという金目当てでやっていました。しかし何度もパチンコ屋に行くようになり、大当たりを引いた時の感覚や好きな台が出来たりと、パチンコ自体にハマるようになっていきました。
その結果、大学時代はお金と時間ができたらパチンコをする日々でありました。
時には、友達との約束よりもパチンコを優先することもありました。そんな自分が嫌でパチンコ引退ということを決意しました。
しかし、いざやめようとした時パチンコの恐ろしさに気づきました。
それは依存性です。
パチンコに行っていないと、だんだん我慢できなくなり「パチンコに行きたい」という感情が自然にでるようになっていたのです。そのため、引退宣言をしてもしばらくするとパチンコをしていました。
パチンコの代わりにハマったものはまたもギャンブル
そんな生活が続き、パチンコ以外に楽しめることを何一つ見つけることができない身体になってしまいました。
このままでは人生が終わる。と思い、何か他の趣味を探そうとスポーツやゲームセンターなど色々やった結果、今度は競馬にハマようになりました。
面白いことに、競馬をやっているときはパチンコをやりたいとは思いませんでした。
こうして私の趣味は、パチンコから競馬へと変わっていきました。
このことが大きな間違いだったと今でも後悔しています。
パチンコと違い、競馬は賭け金がいくらでも設定できることができます。これが競馬の恐ろしいところ。
パチンコは1円パチンコ、4円パチンコなど、設定されているので、負け金もだいたい数万円とかになります。ですが、競馬は、1レースに10万円、100万円も賭けることができるのです。
この大金を賭けれるという競馬にハマってしまったのです。
その結果、パチンコの負け金とは比べものにならないくらいの負けをするようになりました。時には、1レースで20万円を失うこともありました。
こんな生活が社会人になってからも続き、いつも金欠という日々になっていました。このような生活になってしまったことを本当に後悔しています。
現在は仕事の方に意識がいき、ギャンブルからは距離を置くことができていますが、ギャンブルすることで多くのものを失ってしまいました。
ギャンブルで失うものは大きい
私がこれまで失ってきたものを自戒の意味を込めて書いておこうと思います。
ギャンブルにハマってしまって失うものはたくさんあると思いますが、私の中できつかったのはこの3つです。
第3位 お金
1つはお金です。前述したとおり、パチンコから競馬になって賭ける金額が多くなったこともあり、総額にすると500万円以上はギャンブルで失ってきたと思います。これだけのお金が今手元にあったらと思うと、とてつもない後悔が残ります。
僕も30歳過ぎていい年ですので結婚したいとは思ってますが、結婚にかかるお金など考えるとあの時ギャンブルなんてやらずに堅実に貯金していたら・・・と考えずにはいられません。
第2位 時間
お金を無駄にしたのと同時に時間を失ってしまったと感じています。
考えてみれば仕事以外はほとんどギャンブルばかりしているような毎日でしたので、旅行なんかに行くこともなく、ただひたすら同じ日々の繰り返し。
当時ギャンブルがもとで喧嘩別れする事になった彼女がいたんですが、もっと早い段階でやめれていれば、彼女と結婚して子供もできていたかもしれません。
第1位 友達
1番は友人です。
学生時代はパチンコばかりしており、こんなことを言うと失礼な言い方ですが似たようなもの同士最低の友人しかできませんでした。そのため、ギャンブルをやめて働き出した今、遊び友達がほとんどいません。
まとめ
私と同じような人がいなくなるように、私はギャンブルはやらない方がいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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